OSHITA VETERINARY  CLINIC BLOG

2012年2月22日 水曜日

そんなこと言われたって

 先日あった電話のお話。2年前、当院で膀胱結石を摘出する手術をし、検査結果から当院で処方した処方食(病気の治療目的で与える特別な食事)を食べていたのに、尿石症が再発した(当院が遠いので別の病院で診察してもらったそうです)とのクレーム。カルテを見てみると2年以上来院されていないワンちゃんで、当院で食事を購入していただいたのは最初の1回だけ。よくよく話を聞いてみると、その後はインターネットで購入されていた様子。一口に尿石症と言っても、できた結石の成分によって選ぶお食事も違ってくるのですが、飼い主さんは尿石症用の食事はみんな同じだと思っておられたようで、与えていた食事はそのワンちゃんの結石には効果がない食事でした。
 最近は、せっかく病院で診断、治療しても、その後はインターネットで処方食を購入する飼い主さんが増えてきていますが、処方食というのはその時の症状によって、変更が必要な場合もあります。インターネットで処方食を販売しているのも獣医師(法的には何ら問題はありません)ですが、同業者として、非常に無責任な行為だと思います。パソコン画面の向こう側にいる、顔も見たことのない先生は貴方の大切なワンちゃんやネコちゃんの健康を本当に気遣ってくれているのでしょうか?

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2012年2月19日 日曜日

市民フォーラム



 
本日は(社)横浜市獣医師会主催の市民フォーラムに参加するため、横浜に行ってきました。今回のテーマは『大震災から1年:災害時のヒトと動物を考える』というものでした。開催にあたり(社)横浜市獣医師会の越久田(おくだ)会長が挨拶で引用された、朝日新聞の『天声人語』です。
 
亡き主人を迎えに渋谷駅に通う秋田犬の悲話を、「いとしや老犬物語」と伝えたのは手前みそながら本紙だった。昭和の初め、忠犬ハチ公の誕生だ。死因は寄生虫とされるが、がんも患っていたという。精勤10年。病身の忠誠はこの動物の才を語る▼生前に銅像が建ったハチほどではないが、この震災でも「奇跡の犬」が生まれた。沖に流された屋根の上から、3週間ぶりに救われたバン。飼い主と再会し、ちぎれんばかりに尻尾を振る姿に、「家族の絆」を思った▼何匹、何頭が津波にのまれただろう。人の生死と同列には語れないけれど、ともに生きた何人目かの家族である。愛犬を助けに戻って濁流に消えた人、家畜の世話のために避難を拒む人もいる▼やせこけ、放射能の中をさまよう犬や牛馬の姿に、啄木が詠んだ光景の貴さをかみしめる。〈路傍(みちばた)に犬ながながとあくびしぬわれも真似(まね)しぬうらやましさに〉。屈託のない犬と、あやかりたいと眺める歌人。今にしてみれば、夢のような退屈である▼生かされたペットには、仕事がある。愛する人の不在は埋められないが、小さな命は生きがいとなる。無垢(むく)に和み、食べさせ寝かせ、頼られることを支えに、再生への長旅に踏み出す方もおられよう▼「あなたは一人じゃない」といった励ましが、世界中から寄せられている。絶望の闇を抜け、この言葉の深さを誰かと確かめ合う日々が、被災者に訪れることを願う。その時あなたに寄り添うのは、一人ではなく一匹かもしれない。 

胸がジーンと熱くなりました。

 

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2012年2月15日 水曜日

早期発見、早期治療

本日は頭部に大きな腫瘤があるワンちゃんの手術がありました。このワンちゃん、腫瘤ができたのは去年の秋ごろで、見る見るうちに腫瘤が大きくなり、かかりつけの病院で切除不可と診断されたそうです。来院されたときには腫瘤の一部が腐敗し、すごい臭いでした。このままでは生活の質(QOL)が低下してしまうので、思い切って手術をすることになりました。といっても腫瘤があまりにも大きく、切除した後、皮膚を縫い合わせられるかが大きな問題でした。最悪の場合、首の皮膚を欠損部に持って来れるよう準備をして手術に挑みましたが、なんとか縫い合わすことができました。結果、垂れ耳だったのが凛々しい立ち耳になってしまいました。ヒトの場合もそうですが、腫瘍は早期発見、早期治療が原則です。

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2012年2月11日 土曜日

飼い主のマナー

病院の近くに大きな公園があり、多くのワンちゃんたちが散歩に来ています。そこで問題になるのがフンの後始末です。多くの飼い主さんは自分ちのワンちゃんが排泄したフンをきちんと持ち帰っておられますが、残念ながらそのまま知らん顔という飼い主もいます。私も毎朝、イワンとスティーブを公園へ連れて行きますが、毎日、たくさのフンが放置されたままになっています。イワンやスティーブのフンを片付けるついでに、放置されたフンを拾って来ますが、いつもかなりの量となります。中には自動販売機の横に設置された缶やペットボトル用のごみ箱にフンを捨てる輩もいるようです。このようにマナーを守らない一部の飼い主のせいで、公園にイヌを連れて行けなくなる可能性もあります。みなさんマナーは守りましょう。

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2012年1月27日 金曜日

ハナちゃん

ヨークシャテリアのハナちゃん(享年17歳)。最初の飼い主さん宅では、あまり幸せな生活は送れてなかったそうですが、現在の飼い主さんと出会って13年間、私たちスタッフが見ていても、これ以上の愛情は注げないだろうというほど、大切に育てられてきました。今まで大きな病気もせず元気いっぱいでしたが、今年に入ってから体調を崩してしまいました。飼い主さんはできるだけ自宅で過ごさせてあげたいとのお気持ちでしたので、毎日2回の通院や往診で在宅治療をしてきました。そして25日の朝、大好きだった飼い主さんに見送られ、自宅から旅立ちました。夕方、ご自宅へお邪魔しましたが、寝ているように安らかなお顔でした。本日、飼い主さんがわざわざ病院へお花を持って、ご挨拶に来て下さいました。飼い主さんにとってしばらくは悲しい毎日だとは思いますが、ハナちゃんとの思い出を笑顔でお話しできる日が必ず来ると信じています。ハナちゃんのご冥福をお祈りします。

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2012年1月 6日 金曜日

お見舞い

今日は病院でお預かりしているネコのモモちゃんと一緒に、飼い主さんが入居されている介護施設へ面会に行ってきました。年末に体調を崩され、半月ほど入院されていたとお聞きしていたので(身内の方以外は入院先を教えていただけませんでした)心配していましたが、無事に退院され元気になっておられました。部屋に入ってまず目に入ったのは、すこしでも慰めになればと、以前に持って行ったモモちゃんの写真前にキャットフードとお水が置かれている光景でした。飼い主さんのお気持ちを思うと辛くなります。モモちゃんは部屋に入ってキャリーから出すとすぐに飼い主さんの膝に乗り、ゴロゴロ喉を鳴らし始めました。離れ離れになっていても飼い主さんのことを忘れているどころか、会えた喜びを身体全体で表現します。そのいじらしさに更に胸が痛みます。飼い主さんも年々、身体が弱ってきているようです、今年もできるだけ面会に行こうと思います。cat

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2012年1月 1日 日曜日

明けましておめでとうございます

                                                                                                                                                                                                                                          新年明けましておめでとうございます。年が変わって直に、近くの氏神である『百舌鳥八幡宮』へ初詣に行きました。すでに多くの参拝客でいっぱいでした。朝は弟の家族も集まり  90%ホームメイド(手の込んだものは市販のものを詰めました)のおせち料理(毎年、家内が実家用やお客様用を含め6つのお重を作ります)とお雑煮(関西風の白みそ仕立て)で新年を祝いました。いつもと変わらないお正月ですが、例年通りに正月を迎えられるのがいかに有難いか、今年は特に身に染みました。今年は平穏無事に過ぎてくれるよう願っています。本年もよろしくお願いいたします。

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2011年12月29日 木曜日

今年一年ありがとうございました。

本日をもちまして今年の診療を終了させていただきました。ただ、本日も今年最後となる椎間板ヘルニアの手術があったので、お正月も、そのダックス君と一緒に迎える予定です。例年通り、継続治療のワンちゃん、ネコちゃんも何頭かいます。今年は3月11日の東日本大震災にはじまり台風12号など大きな災害が続き、多くの方々そして動物たちが犠牲になりました。私も実際に現地を訪れ、その被害の大きさに言葉をなくしました。現地で知り合いになった方々は、仮設住宅で新年を迎えられます。来年はみんなが希望を持ち前進できるような良い年であるよう願っています。大下動物病院もスタッフが入れ替わり、今まで以上に精進しがんばろうと思っております。今年一年、私どもを信頼してご来院いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

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2011年12月25日 日曜日

どこで覚えた?

病院で生活しているイワンですが、普段は病院の中を自由に動き回っております。寒くなって床が冷たいので、自分が寝ているケージからマットを引きずり出し、くわえて天井付のエアコンの下に持って行き、温風が体に当たる場所に敷き、寝ています。賢いのでしょうか?

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2011年12月20日 火曜日

お疲れ様でした



12月20日をもちまして動物看護士の新保さんと井上さんが退職されました。井上さん(旧姓 堀田さん)は約5年間、新保さん(旧姓 藤沢さん)は開院時から約15年にわたりお手伝いをいただきました。一度にベテランの看護士さん二人が退職するのは大変な痛手ですが、どちらもご結婚されて、これからはご主人のため家庭に入られるとのことなので仕方ありません。二人が辞めると聞きつけて、多くの飼い主さんがお別れを言いに来てくださいます。私が辞める時にもこの二人のように惜しまれるかどうか不安になります。二人には、いたらぬ私をサポートしていただき言葉では言い表せないほど感謝しています。本当は年内に新しい看護士さんを決めて、二人に引継ぎをしてもらう予定でしたが、なかなか新しい看護士さんが決まらないので、無理を言って、年末まで都合のつく日は応援に来てもらうことになりましたが、私(院長)のみで診察をしないといけない日もあります。というわけで暫くは飼い主様にご不便をおかけするかもしれませんが、1月からは一人ですが新しい看護士さんが来てくれることになったので、その人と力を合わせてがんばります。よろしくお願いいたします。

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2011年12月11日 日曜日

Merry Christmas

早いもので、今年もあと僅かとなりました。病院の待合室はクリスマスの飾り付けやBGMでクリスマスモードになっています。いつもは病院の外にもイルミネーションを飾るのですが、今年は節電のため中止としました。snow


 

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2011年11月27日 日曜日

自治会杯

以前にも書きましたが、私は堺市から地域自治会の体育指導委員というものを仰せつかっております。 本日は私の住んでいる校区と隣の校区にある成人男性のソフトボールチーム(今回は12チーム)による自治会杯なる大会がありました。体育指導委員が大会の準備と運営を行うため、午前8時の試合開始に備えて、朝の5時30分にグラウンドに集合しました。この時期、朝の5時30分といえば真っ暗で、テントの設営やグラウンドの整備、ライン引きなどをナイター照明の下で行いました。気温は4度で寒くて、寒くて。sad試合が終わったのは午後4時ごろで、約12時間グラウンドにいたことになります。帰ってからビールを飲んで、倒れこむように寝てしまいました。試合結果は私の住む梅町のチームが見事2連覇しました

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2011年11月22日 火曜日

冬支度

急に寒くなってきました。

受付カウンター下に温風ヒーターが必要となる季節になりました。

毎年恒例の風景です。

非常に邪魔です。

皆様もお身体ご自愛ください。


 

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2011年11月18日 金曜日

椎間板ヘルニア2

本日も椎間板ヘルニアを起こしたダックスが来院されました。昨夜の10時ごろキャンと悲鳴をあげた直後から両方の後肢が立たなくなってしまったそうです。神経検査の結果、最も程度の高い麻痺と診断しました。幸い、今日の昼に手術を予定していたワンちゃんの飼い主様が快く、予定を変更してくださったので、昼から手術を行いました。写真はヘルニアを起こしている部位を特定するための脊髄造影検査写真と、摘出した椎間板物質です。椎間板ヘルニアの手術は、他の病院からの紹介や、お知り合いの方からの紹介が多く、今回のケースのように初診で来られていきなり手術という場合がよくあります。初めて行った動物病院でいきなり手術を受けられる飼い主様も心配だと思いますが、手術を引き受ける側としても、初めてお目にかかる飼い主様のワンちゃんに手術をするのは普段以上に緊張します。今日のダックス君もまた元気に歩けるようになるよう飼い主様と一緒にがんばってリハビリしたいと思います。


 

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2011年11月 5日 土曜日

ムカッ!

スティーブのために新しいマットを購入しました。それまではペラッペラッの敷物だったので、寝ていても関節が痛いだろうと、大奮発してL.L.ビーン社のフッカフッカなやつを買ってあげました。結構なお値段で、私が寝ているマットレスより高かったです。しかもネーム刺繍入りです。
喜ぶだろうな~と思ったのに。。。。。。。。。。crying

 

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2011年11月 4日 金曜日

悪友

大学時代、いつも何をするにも一緒の友人達がいました。一人は農林水産省に就職し、一人は地元に帰り公務員となり、一人は大学に残って教授となり、私を含めた三人は小動物臨床の道に進みました。大学を卒業してからは、なかなか全員で会える機会がなく、最近では2年前、大学に残った友人の教授昇進祝いで一泊旅行に行ったくらいでした。その悪友たちが本日、久しぶりに顔を合わせました。集まった理由は友人の奥様の告別式でした。会う機会がなくてもメールでは近況報告などをしていましたが、彼の奥さんが病気だということは知りませんでした。昨日、遅くに福島から帰って来て、今日の始発で千葉の浦安まで行って来ました。久しぶりの再会が、このような形でとても残念でした。急に病院を臨時休診とし、せっかくご来院いただいた飼い主様には大変ご迷惑をおかけしましたが、どうしても彼に会って声をかけたかったのです、どうかお許しください。

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2011年11月 3日 木曜日

福島へ

 
 
 
 昨日の午後を休診とさせていただき、福島へ行ってきました。動物救護シェルターを視察し、現地で頑張っておられる先生方のお話を聞くことができました。とにかく私が想像していた以上に深刻な問題がたくさんありました。いろいろな問題については追々、お話したいと思います。

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2011年10月28日 金曜日

尿道結石

 

本日は尿道結石が詰まっておしっこがでなくなったワンちゃんの手術がありました。イヌにはペニス内に陰茎骨と呼ばれる骨があり、その部分の尿道が狭くなるので結石が詰まりやすくなります。基本的には尿道内の結石をカテーテルを使って膀胱内に戻し、膀胱を切開して結石を取り出すのですが、本日のワンちゃんは尿道内の結石がなかなか動いてくれず、大変でした。そこで、いつも困ったときに助けていただいている知り合いの先生にお手伝いいただきなんとか結石を膀胱内に戻し、取り出すことができました。写真は結石(白い矢印)が詰まった尿道のレントゲン写真と取り出した結石です。こんなに小さな結石でも詰まるとおしっこが全く出なくなるなんて怖いですね。sad

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2011年10月26日 水曜日

よかった!

9月28日に椎間板ヘルニアの手術をした、ダックス君が本日、1か月後の検診で来院されました。抜糸の時はまだ後肢の麻痺が強く、歩くことはもちろん立つこともできませんでしたが、本日の検診では左脚に若干の麻痺が残ってはいるものの、元気に歩くことが可能になっていました。椎間板ヘルニア手術後の経過についてはなかなか予測が難しいですが、基本的には術後3週間目、6週間目、3か月目、6か月目の評価が基本となります。今回のダックス君のように順調に回復してくれるワンちゃんもいれば、術後6か月ぐらいになってようやく歩けるようになるワンちゃんもいます。手術した責任上、検診の時にはいつもドキドキしますが、歩けるようになったワンちゃんと、飼い主さんのうれしそうな顔をを見ると、ひとまずホットします。

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2011年10月17日 月曜日

Oregon Beauty

 以前、病院にいるSteve(スティーヴ)という名前のイヌをご紹介しましたが、今回は本物のSteve Thalerという私の大親友についてのお話です。彼とは私がアメリカの病院で研修している時に知り合いました。その時、彼はまだ名門ペンシルヴァニア大学の学生で、弁護士になるための勉強をしていましが、その傍ら、日本にも興味を持ち、日本語の勉強をしていました。細かいことは割愛しますが、その関係で彼が私の自宅(堺市)に3か月ほどホームステイすることになり(私はアメリカで生活をしていましたが)、それがきっかけで、何度も日本とアメリカを往復するうちに、日本人の女性と結婚しました。子供も二人でき、現在はアメリカのオレゴン州に住んでいます。彼らとは今でも家族ぐるみの付き合いをしております。このたび、彼の奥さんがOregon Beautyという日本女性向けのオーガニック化粧品の会社を作りました。私も彼女のビジネスを応援したいと思い、病院とは全く関係のないことですが、このブログで紹介させていただきました。興味のある方は一度、ホームページへアクセスしてあげてください。よろしくお願いします。http://www.oregonbeauty.jp/

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2011年10月12日 水曜日

前腕骨折

今日の手術はトイプードルの前腕骨折でした。最近では放し飼いのイヌや、マナーを守れない一部の飼い主を除いて、ほとんどの飼い主の方がきちんとリードを着けて散歩をされるので、都心部では交通事故による骨折は滅多に見かけることがなくなりました。代わりにトイプードル、チワワ、ポメラニアンといった小型犬の前腕骨折が増えています。私が堺の夜間救急病院に勤めていたときも、骨折といえばほとんどが小型犬の前腕骨折でした。原因は主に、落下による事故ですが、それほど高い場所からではなくても、たとえば飼い主さんが抱いていて落としたとか、ソファーから飛び降りただけでも骨折する場合もあります。小型犬を飼っておられる飼い主さんは気を付けてください。写真は手術前と手術後のレントゲン写真です。創外固定法という方法で整復しました。


 

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2011年10月10日 月曜日

堺市民オリンピック

本日は、私の住む堺市で堺市民オリンピックが開催されました。堺市民オリンピックは、6種の競技(ソフトボール、バレーボール、陸上競技、綱引き、卓球、ゲートボール)に下は小学生から上は90歳代の方まで、約1万人のアマチュア選手が参加する大きなイベントで、今年で37回目となります。残念ながら私は選手として参加したわけではありません。実は私、地域校区の体育指導委員なるものを仰せつかっており、今回は堺市民オリンピックの裏方として参加しました。体育指導委員は各競技の担当として振り分けられます。私が担当となったのはゲートボール会場でした。shockルールもわからず、お手伝いしておりましたが、なかなか白熱した試合で、それなりに楽しかったです。お天気にも恵まれ、大きなトラブルや事故もなくさわやかな秋晴れの中、スポーツの祭典を満喫しましたが、朝の6時から午後の5時まで動き回って疲れました。

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2011年10月 2日 日曜日

結婚式

 

heart04今日は当院スタッフの 結婚式に招待され、行って来ました。披露宴の会場は高砂がなく、新郎新婦が友人たちと一緒のテーブルに着席するというスタイルで、堅苦しくなく、非常にあたたかな雰囲気の素敵な式でした。新婦の上司としてスピーチをすることになっていたのですが、久しぶりの結婚式でガチガチに緊張してしまい、緊張を解そうと、スピーチ前にビールbeerをがぶ飲みしたのですが、これが仇となり、支離滅裂なスピーチになってしまいました。ツグミさんゴメンナサイ。新婦がご両親に充てた手紙を読む頃には、すっかり酔っぱらって、号泣してしまいました。cryingお二人の末永い幸せを願っています。


 

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2011年9月30日 金曜日

ドックプレート

 私が大下動物病院を開業するにあたって是非、待合室に飾りたいものが二つありました。その一つがこのドックプレートです。これはデンマーク製の絵皿で、横浜の元町にあるタカラダさんという陶器屋さんで扱っています。私の卒業した麻布大学は神奈川県の相模原市にあります。たまに横浜まで遊びに行くことがあり、たまたま入ったタカラダさんのお店でこのプレートを見て、いつか自分の病院を持てるようになったら、絶対にこのプレートを待合室に飾ろうと決めていました。開業するにあたり、待合室の設計をお願いするときに、先ずこのプレートを飾るスペースを確保していただきました。いろいろな犬種があります。興味のある方はタカラダさんのホームページにアクセスしてみて下さい。
http://www.takarada.co.jp/

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2011年9月28日 水曜日

椎間板ヘルニア

本日はミニュチュアダックスフントの椎間板ヘルニア手術がありました。一時期は紹介の症例も含めて年間30から40例の手術を行っていましたが、ここ暫くは内科療法で回復するワンちゃんも多く、手術は久しぶりでした。高度医療センターなどではCTやMRIで画像診断をした後、手術となりますが、当院では脊髄造影というオーソドックスな検査を行い、神経を圧迫している部分を特定してから手術を行っています。もちろん飼い主様がCTやMRI検査を望まれる場合には高度医療センターに紹介しますが、多くの飼い主様は当院の方針に納得していただき、当院で手術を受けていただいております。術後の神経機能回復についてはなかなか予測が難しいですが、飼い主様の努力により多くのワンちゃんが歩行可能となってくれます。今回のワンちゃんも麻痺の程度は重度ですが、なんとか元気に歩けるように飼い主様と協力してリハビリを行っていきたいと思っています。手術中の写真はインパクトが強すぎるので、手術前の写真です。

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2011年9月27日 火曜日

ガジロー

 大下動物病院には現在9匹のネコがいます。その中で、一番の古株が今回、ご紹介するガジローです。ガジローはまだ私が大下動物病院の開業準備をしている時に、近所の駐車場に捨てられていたのを保護しました。保護した時には、まだ目も開いておらず、へその緒もついたままでした。家内と二人でミルクを与え、育てました。ガジローもスティーブ同様、輸血用の血液を提供することで多くの仲間を助けました。スティーブと同じく、病院のシンボルとしてシルエットをロゴマークにしました。14歳になった今、腎機能も低下してきましたが、今のところは食事療法とお薬で元気です。私を親だと思ってくれているのか、他のネコとちがって私の後をついて回ってくれるカワイイやつです。

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2011年9月26日 月曜日

モモちゃん

今回は2年前から大下動物病院で生活することになったモモちゃんというネコをご紹介します。モモちゃんはあるご婦人が大切に飼われていたネコです。ご婦人にはご主人と息子さんがおられましたが、不幸にも相次いで病死されました。その後、ご婦人も体調を崩され、一人で生活するのが難しくなり、介護付きの施設に入居されることになりました。施設ではネコを飼うことができないため、モモちゃんを当院でお預かりすることになりました。施設の方にお願いして、定期的に面会だけは許していただけることになりました。我々スタッフもモモちゃんを大事にしているつもりですが、やはり本当の飼い主さまにはかないません。面会に行くとご婦人の膝に乗り、ゴロゴロと嬉しそうに喉を鳴らします。ご婦人も、モモちゃんに会うのをとても楽しみにされているようです。面会時間が終わり、二人を引き離すようにして帰ってくるのは胸が痛みますが仕方ありません。できるだけモモちゃんと面会に行くようにしたいと思っています。

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2011年9月23日 金曜日

手術費用

お電話でのお問い合わせでいちばん多いのが費用に関することです。獣医療は自由診療であるため病院によって費用がまちまちで、これが飼い主様を混乱させ、動物病院に不信感を抱かせる原因のひとつになっていると思います。しかし、費用だけの判断で本当に大丈夫でしょうか?たとえば手術費用ひとつにしても麻酔方法や使用する器具、縫合糸に至るまで全ての病院が同じ物を使っているとは限りません。麻酔をより安全に行うためには注射麻酔よりも吸入麻酔(ガス麻酔)が必要です。注射麻酔は麻酔薬と注射器があれば可能ですが、吸入麻酔を行うためには麻酔器と呼ばれる高価な機械が必要となります。手術器具もほとんどが高額なものです。血管を縛ったり、皮膚を縫い合わせる縫合糸についても1本100円以下のものから1本数千円するものまで幅があります。各病院の手術費用にはそれなりの設定理由があるはずです。電話で料金の問い合わせがあっても、そこまで詳しく聞かれる方はほとんどいません。安ければ良心的な病院なのでしょうか?

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2011年9月21日 水曜日

動物愛護週間

9月20日から26日までは動物愛護週間です。

 動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。
当院の所属している㈳大阪府獣医師会では動物愛護週間期間中の9月24日(土)と11月13日(日)に大阪動物愛護フェスティバルを開催します。
 先ずは、今週の土曜日に中之島にある大阪市中央公会堂で開催される『大阪動物愛護フェスティバル2011 in 大阪市中央公会堂』についてご案内させていただきます。

◆日時:平成23年9月24日(土曜日) 午後1時30分から午後4時30分
◆場所:大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1-1-27)
◆内容:記念セレモニーと一般公演、長寿動物表彰、幼稚園児の描いた動物絵画の展示
 
◆講演内容:
 「やさしいシニアドックライオフ」
        大阪府立大学名誉教授 佐々木文彦先生
 「東日本大震災における動物たちの現状ー今、私たちに出来ることー
     公益社団法人 大阪市獣医師会 副会長 細井戸大成先生

参加は無料です、ぜひお越しください。

 


 

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2011年9月19日 月曜日

イワン

昨年(平成22年)の10月から大下動物病院に、もう1頭イヌが加わりました。
名前はIvan(イワン)、ボルゾイという種類のイヌです。イワンは生まれつき右後肢が変形していたようで使うことができません。堺市動物指導センターに引き取られ、里親が決まらないと殺処分になる予定でした。私はボルゾイが大好きで、1度は飼ってみたいと思っていました。しかし仕事の関係上、飼うイヌは里親を探しているイヌと決めていたので、あきらめていました。しかし偶然、動物指導センターでイワンを見つけ、後先も考えずにつれて帰ってきました。最初は難色を示していた、スタッフも今ではとても大事にしてくれています。スティーブはまだ嫌そうですが。。。ヒョコヒョコと特徴的な歩き方なので、散歩に行っても目立ちます。イワンの過去については何もわかりませんが、決して幸せな生活でなかったことは人に接する態度などを見ていてもわかります。ペットブームの陰でイワンのようなイヌが毎日のように捨てられている現実があります。このブログを見ていただいている方で、新たにイヌを飼おうと思っている方は、いちど動物指導センターなどの収容施設にも足を運んでいただけると幸いです。

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2011年9月19日 月曜日

スティーブ








大下動物病院を開院して3年目(平成11年)の秋、一匹の子犬が運び込まれました。保護していただいた方の話によると、堺市内のある神社の境内に3匹の子犬が捨てられていたそうです。そのうちの2匹は発見された時、すでに死亡しており、運び込まれた子犬だけがかろうじて生きていたとのことでした。生き残った子犬も、おそらくカラスに襲われたと思われ、全身傷だらけで瀕死の状態でした。病院で預かり治療する間にその子犬は病院で生活するようになりました。名前はアメリカに住む親友の名前を貰ってSTEVE(スティーブ)と名付けました。元気に育ったスティーブは輸血用の血液を提供することで、多くの仲間を救いました。また、トレーニングのモデル犬として多くの飼い主様にトレーニングの重要さをアピールしてくれています。私たちは彼の業績を讃え、感謝の意を示すため、病院のシンボルとして彼のシルエットをロゴマークにしました。来たときは小さかった子犬も、今年で12歳となりました。最近ではすっかり白髪が増え、耳も遠くなりましたが、まだまだ元気です。あと何年、一緒に過ごせるかわかりませんが、老後を快適に過ごせるよう、願っています。

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2011年9月17日 土曜日

百舌鳥八幡宮月見祭り

9月10日と11日は地元、百舌鳥八幡宮の月見祭りでした。 同じ泉州地方の祭りでは岸和田のだんじり祭りが全国的に有名ですが、百舌鳥八幡宮の月見祭りも長い歴史があり、毎年10万人以上の観客が訪れます。実は、私(大下)はこの祭りのために一年を過ごしているといってもいいくらいの祭り好きです。今年の祭りは天候にも恵まれ楽しい2日間を過ごすことができました。また、来年の祭りまで体調を整えてがんばりたいと思います。

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2011年9月16日 金曜日

堺市動物愛護フェア

dog来る9月23日(祝)、堺市動物指導センターにおいて堺市動物愛護フェアが開催されます。当院も加盟している堺市獣医師会では会場に来られたペットと飼い主様の写真をその場で撮影し、缶バッジにしてプレゼントします。先着100名様です。是非、遊びに来てください。
詳しくは堺市動物指導センターのホームページへアクセスしてください。
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_hoken/doubutu/doubutu14.html
                                                                      

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新着情報

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2012/02/21

2月24日(金)は大阪府教育委員会主催の『学校飼育動物研修会』に参加するため、午後診は6時からとさせていただきます。

2012/02/11

病院の受付に設置させていただいた募金箱のお金は、堺市獣医師会を通じて福島県獣医師会へ送られ、獣医師会が管理している2箇所のシェルターで活用されています。引き続き、ご協力をお願いいたします。

2011/12/04

年末年始は1230日から13まで休診とさせていただきます。業者さんもお休みに入りますので、継続のお薬や処方食は余裕を見てお申し付けください。

2011/09/22

大下動物病院では明るく、元気な動物看護士さんを募集しています。特に動物行動学に興味のあるかたご連絡をお待ちしています。

2011/08/26

ホームページをリニューアルいたしました。
これからも宜しくお願い致します。

アクセス


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■住所
〒591-8032 
大阪府堺市北区百舌鳥梅町3-28-6

■TEL/FAX
0722-55-6887

■受付時間
平日:
9:00-12:00/17:00-19:30
土曜午前診療・日祝日休診

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