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狂犬病やフィラリア、ワクチン接種でしっかりと予防しましょう。

予防接種 健康診断 ワクチンと社会化の関係について
 
・狂犬病ワクチン(犬)
こちらは法律で義務化されております。日本には狂犬病の犬はいないと言われておりますが、外(海外)からの侵入がありますので、きちんと予防が必要です。
※混合ワクチンには狂犬病は含まれておりませんのでご注意ください。

社団法人 大阪府獣医師会では2011年度から狂犬病予防接種後にお渡しする門票(犬シール)を上記のようなかわいいデザインに一新しました。大阪府獣医師会堺支部(堺市獣医師会)会員の病院で狂犬病予防接種を受けられたワンちゃんに交付されます。


・混合ワクチン(犬・ネコ)
狂犬病とは違い、これから流行る可能性のある病気のワクチンです。
死亡率の高い病気もありますので、しっかりと予防が必要です。感染する可能性は十分にありますので、軽視しないでください。

・フィラリア予防(犬・ネコ)
フィラリアは蚊を媒体として感染する寄生虫です。
感染してしまうと、命に関わることもありますので、きっちりと予防して上げましょう。フィラリアは犬というイメージがあると思いますが、猫にも感染することがありますので、猫ちゃんにもきっちりと予防をしてあげましょう。
イヌの場合、毎年フィラリアの予防薬を投与する前には、昨年の予防がきちんとできているか確認するために血液検査が必要となります。もし、感染している犬に予防薬を投与すると重大な副作用が出る場合があります。

・ノミ・ダニ予防(犬・ネコ)
ノミ・ダニに関しては、ワンちゃんや猫ちゃんが持ち帰るだけでなく、人間が持ってきてしまい感染することもあります。
増殖スピードも非常に早いですので、きっちりと予防しましょう。
ノミ・ダニが原因でアレルギー性皮膚炎になってしまうこともあります。こちらは人間にも影響があります。


 

ワクチンと社会化の関係について
社会化の適齢期は、ワクチン接種時期と重なり、ワクチン接種が不完全な時期は家の外に出したり、他の犬と接触をしないように・・・と指示されることがよくあります。それは、まだきちんとした免疫を持たない仔犬を、恐ろしい伝染病から守るためです。しかし、この時期にケージや部屋に閉じ込め、限られた人にしか触られたことがなく、外界の人や物に、全く接することができなかった仔犬は、将来、様々な場面でやっかいな反応をすることが多く、扱いにくい犬になる可能性が高くなってしまいます。(犬や人、場所に慣れない臆病な性格→色々な物事が怖い→吠える、攻撃的になる、触らせない等々)
早く園に連れ出して、色々な人や犬や物に慣らしたい・・・でも、ワクチンが終わってないから釣れ出すのは心配・・・ここが我々の頭を最も悩ませるところなのです。
しかし、仔犬の時期にきちんとした社会化をしておけば、こんなことには・・・と後悔されるケースも多々あるのが現状です。
注射するのが体のワクチンであるとすると、「社会化は心のワクチン」です。社会化とワクチンの両立はやり方によって可能であると思います。
早くワクチンプログラムを終わらせると共に、その最中も、できるだけ安全な方法で、外界へ慣らしていく様にすればいいのです。
公園やパピークラスに連れていき、犬同士じゃれあって遊ばせるだけが社会化ではありません。そのような積極的社会化が不安な時期でも、仔犬を抱っこして玄関先から外を見せることは可能だし、家へお友達に来てもらって、他人に慣らす事に協力してもらうことはできるはずです。首輪やリードをつけ、お部屋で散歩の練習、タオルで足を拭く、ブラッシング、その他、慣らさなければいけないことはたくさんあるはずです。仔犬はあっという間に大きくなり、物事を覚えるのに適切な時期も、あっと言う間に過ぎてしまいます。今、正しく教えておけば、将来やって良かったと思える日が来るはずです。シッポのある新しい家族と、ずっと楽しく暮らせる様にしっかり頑張ってください。


当院で推奨している方法
まず、お家に来て5日間くらいは、元気、食欲があるか、健康な便がきちんと出るかを確認しながら、新しい環境(家の中)に慣らしてあげてください。構いすぎて、疲れさせることのない様に注意!

※ワクチンは接種後、微熱が出る、だるくなる、食欲が落ちる、接種部位の痛みなどが起こる場合があるので接種後は安静にし、よく様子を見てあげてください。
※免疫がつくまでは2週間前後かかります。
※シャンプーやカットは出来れば少しずつ、短時間で部分的にする方がよいでしょう。

 
動物の老化スピードは人間よりもかなり早いです。
当院では5~6歳以上のワンちゃん、猫ちゃん、ウサギさんに関しては、健康診断をオススメしております。
早期発見でほとんどの病気が治療可能になりますし、若く健康な状態から健康診断を行うことで、より正確な診断が可能となります。
長い時間一緒に過ごしていく為にも、半年から1年に1回の健康診断をオススメしております。
ご興味のある方はいつでもご相談ください。


検便
寄生虫の有無や消化管の健康状態をみます。

検尿
腎臓や泌尿器に異常がないか、水和状態などをみます。結晶や細菌、赤血球などがないか顕微鏡で調べます。糖尿病・黄疸の早期発見になったり、全身状態を知る上でも大切な検査です。

                            尿の取り方と注意事項

排尿し始めたら、最初と最後の部分は取らずに、中間部分(中間尿)を採取してお持ちください。
尿検査には約5ccの尿が必要です。採尿用スポンジ(病院で用意しています)にたっぷりと吸収させ、採尿用スポンジが入っていたビニール袋に入れてお持ちください。
尿は採取後、すみやかに検査を行わなければ正確な検査結果が出ません。採取したら15分以内にお持ちください。不可能な場合には、採取後すぐに冷蔵庫に入れて保存し、6時間以内にお持ちください。

                              検査ができない場合

地面に排尿し、採取したため、土や砂などが混じった尿。
ペットシーツや新聞紙にしみ込んだ尿。
量が少なすぎる尿。

                         どうしても尿を取ることができない場合

採尿用スポンジでうまく採尿できない場合は、まず尿を清潔な紙コップや紙皿に受け、たまった尿に採尿用スポンジを浸して採尿してください。
それでも採尿できない場合は、ペットに排尿を我慢させたまま、病院にお連れください。カテーテルなどを使って尿を採取します。




聴診
心音や心拍に異常がないか調べます。

触診
腫瘍などのしこりはないか、体表のリンパの腫れをみます。

視診
目・耳・口の中や皮膚の状態をみます。

血液検査
赤血球・白血球・血小板などの数や状態を調べるものです。赤血球が少なければ、貧血や栄養不良、内臓の病気(慢性疾患)などが疑われます。逆に多いけば、 脱水してドロドロ血(多血症)になります。白血球の数が多いと、体内のどこかに炎症や細菌の増殖、化膿や腫瘤の可能性があります。ウイルス感染では、逆に 少なくなる傾向があります。

レントゲン検査
体内を写しとって、骨や関節の状態、心臓や肝臓、腎臓などに変化がないかなどをみます。
また、腫瘍などの影がないか、消化管の状態もみます。
消化管に異常があればバリウム検査や、腎臓、膀胱に異常があれば泌尿器造影などもおこなっています。


 

新着情報

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2012/02/21

2月24日(金)は大阪府教育委員会主催の『学校飼育動物研修会』に参加するため、午後診は6時からとさせていただきます。

2012/02/11

病院の受付に設置させていただいた募金箱のお金は、堺市獣医師会を通じて福島県獣医師会へ送られ、獣医師会が管理している2箇所のシェルターで活用されています。引き続き、ご協力をお願いいたします。

2011/12/04

年末年始は1230日から13まで休診とさせていただきます。業者さんもお休みに入りますので、継続のお薬や処方食は余裕を見てお申し付けください。

2011/09/22

大下動物病院では明るく、元気な動物看護士さんを募集しています。特に動物行動学に興味のあるかたご連絡をお待ちしています。

2011/08/26

ホームページをリニューアルいたしました。
これからも宜しくお願い致します。

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